録音機材 レコーダー選択のポイント

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リニアPCMレコーダー選択のポイント

携帯音楽プレーヤーがMDからICに替わり、民生用音楽レコーダー不在の時期が続いたが、'00年代末頃にようやくMDやDATの置き換えとなりうるレコーダーが各社から出揃い始めた。生録専用機ということで、どれでも高音質の録音が可能だが、機種によっては乾電池やSDカードが使えないものも。用途によっては大きく使い勝手が違ってくるので、十分に見極めが必要。
  要件 特に考慮対象となるケース  
サイズ・重量・形状

携帯は負担にならないか
・ポケット等に入るか
見た目はどうか、怪しまれないか
・設置可能か、内蔵マイクを向けられるか
・三脚穴はあるか
・端子の位置は
・HOLDスイッチはあるか
・筐体の材質・堅牢性、ノイズ耐性は
・電池蓋など、外れてなくなりそうな物は
・ストラップはつけられるか

・通勤・通学時など、日常的に携帯する場合
・学校や職場などでも使用する場合
・旅行時など、荷物が嵩張る場合
・床・網棚等へ設置する場合
・バッグやポケットに入れる、何かに仕込む・くくりつけるなどして設置する場合
・人目を気にする場合
・ビデオカメラと併せて使用する場合
・アクセサリー類についても考慮
操作性・視認性 ・録音レベルの設定は容易か、録音中は
・音声レベル・録音残量・電池残量等、モニタリング時の視認性は
・LCDにバックライトはあるか、輝度調節・消灯は可能か
・再生・早送り等、プレイバック確認は容易か
・片手で操作できるか
・誤操作しにくいか
・ボタンの反応は確実か、耐久性は良いか
・起動時間は、操作レスポンスは
・ファイル管理はしやすいか
・屋外での使用
・夜間や暗所での使用
・外部マイク手持ちや雨天時など、片手が塞がる場合
・冬季など手袋着用の場合
・大切な録音の場合
 
内蔵マイク 音質やS/Nは
指向性は
・風防は付属か、別売なら価格は
・オリジナルの風防は取り付け可能か
・大音量に耐えるか
・ハンドリングノイズ・電磁波ノイズは
・マッチングは
・周波数特性などの諸元は
・窓開録音
・屋外の風の強い場所での使用
・電波塔など、ノイズ源そばでの使用
・外部マイクが使用できない、使用が面倒になった場合
 
外部マイク入力 ・供給電圧は    
録音 ・24bitに対応しているか
・MP3に対応しているか、ビットレートは
・何時間連続録音可能か
・長時間の場合ファイルは分割されるか、その際ギャップはできるか etc.
・寝台列車などの長距離列車
・仕込みっぱなしの無人録音
・鉄道は音量差が非常に大きいので24bit対応が望ましい
電源 ・安価で入手性のよい乾電池は使えるか
・交換は可能か、速やかに可能か、録音中は
バッテリーの持ちはよいか、外部マイク使用時は
・専用バッテリーの場合、価格は
・外部大容量バッテリーに対応しているか
・フリーパスなどを使った長時間録音
・旅行・出張時
・寝台列車などの長距離列車
・仕込みっぱなしの無人録音
・バッテリーの持ちが悪くなる冬季
・ファンタム電源使用時
・最終成果物の長さに対し、どれだけ余裕が必要か
・カタログ値と実時間の違い
記録媒体

SDに対応しているか
・交換は可能か、速やかに可能か
・入手性は
・価格は

  ・最終成果物の長さに対し、どれだけ余裕が必要か
・SD系の値下がりが激しい
・まれにカードを選ぶ(相性問題が出やすい)製品がある
その他 ・ヘッドホン音量は十分か
・動作は安定しているか、ファームウェアにバグが多くないか
・万一の電源断時のファイルリカバリは
   

各シチュエーションで必要となる機能

ケース\必要機能 24bit MP3 連続録音 SDカード 電源
スタミナ
乾電池 XLR
地上音・窓開            
寝台・長距離    
クオリティ重視      
ファンタム使用        
コスト重視        
凡例 ●あった方が良い、必須  ○まああった方が良い

 

ポータブルMD録再機選択のポイント

MDは過去のものとなりつつあるが、音質は悪くなく、中古品を割安で入手できる場合、入門用・バックアップ用としてはまだまだ魅力的。(表中の機能有無は、当該メーカー全ての機種がそうというわけではない)

  要件  
電源 ・外付け乾電池ケースがあるか、または乾電池内蔵式(テレコタイプ等)か
・年式の古いものは特に電池を食うようで、ガム型専用充電池はもとより、充電式乾電池でも厳しいことも。
・乾電池ケースを本体にネジで固定するものが一般的だが、AIWAでケーブル接続の機種有。固定式のほうが扱いやすそう
リモコン ・ヘッドホンが本体に直接挿せるか
・録音関係の操作はできるか
・ヘッドホンがリモコンにしか挿せない機種があるらしい
・リモコンがあれば、作動状況が確認しやすい
・録音関係の操作ができると尚良い
操作性・視認性 ・録音・録音レベル・ポーズ・表示切替・HOLDのスイッチが簡単に操作できるか
・録音レベルメーター・レベル設定画面などが見やすいか
・録音レベルの値がわかりにくい機種がある
・本体LEDにバックライトがあると暗い所で便利
・録音レベルメーターがLR別だと尚良い
・よく使うボタンが一箇所に(ケースに入れて使う場合は手前側に)まとまっていると使いやすい。
・マニュアル録音を開始するには、その都度、ポーズボタン押下状態で、録音ボタンの突起を押しながら録音ボタンを数秒間スライドし続けなければならない機種がある(ソニー)
マイクセンス ・マイク感度(HIGH/LOWなど)が設定できるか ・録音レベルしか設定できない機種がある(たしか松下と、ソニーの比較的新しい機種)
録音レベル ・録音レベルが設定できるか ・録音中にレベルが変えられると便利(AIWA・シャープは可、ソニー一部可)
・マイク感度しか設定できない機種がある(松下かどこか)
タイムスタンプ ・録音日時を記録する機能。シャープは不可 ・あとで整理・編集する際に重宝する。時刻表と照らし合わせれば、車内放送が聞き取れなくても位置がわかる
エンドサーチ ・要End Searchの機種でないか ・ソニーの古い機種はEnd Searchをしないと上書き録音される。新しい機種はどこから録音するか設定可能だが、デフォルトは上書き(電池を抜いておくと設定は消える)
年式 ・古すぎないか ・古いバージョンのATRACだと音質が落ちる
Hi-MD ・PCMレコーダーが買えるほど高価
・Hi-MDディスクは入手性がよくない
・MZ-NH1は乾電池不可、MZ-RH1は乾電池不可・USB給電可
MDのデメリット ・万一TOC(インデックス)が壊れると録音内容がパーになる
・録音停止→開始に時間がかかる
・メカ音が生じる
・普通のMDでステレオだと80分まで
・MZ-RH1を除き、PCへ移すのが面倒
・ボタンが小さいなど使い勝手がいまいち

国内のサイトだけだと情報が少なく、機能の有無の確認は困難、Minidisc.orgなどの海外サイトも参考に。

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